自分を客観視するには その2 0995
公開日:
:
最終更新日:2013/08/12
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■昨日、
客観視することの重要性を書きましたが、
如何でしたでしょうか?
ビジネスでもそうですが、
・自分のやりたいもの、
・お客様の求めるもの、
これらを、
冷静に客観的に接点を見つけていく、
ということがとても大切になります。
自分のやりたいことばかり主張して、
お客様が全くつかないのも困りますし、
お客様の無理難題を御用聞きのように聞いて、
自分のやりたいことではない、
といってストレスをためて、
継続困難になってしまうのも困ります。
そういった点でも、
人とのつながりという社会の中で、
生きている私達は、
「客観的に見ることができる」
というのは、
忘れてはならない能力ですよね。
■さて、
大切なことは分かったけれど、
どうすればそれは身に着くのでしょうか?
具体的な対策について、
少し書いてみたいと思います。
そもそも客観的とはなんでしょう?
主観的の反対ですよね。
自分からみた場合の反対。
つまり、
主体から離れた立場から見ることですね。
ということは、
自分とは別に自分がないといけない。
それこそ、
幽体離脱ですよね(笑)
それは、
なかなか難しいので、
カラダの代わりにコトバを分離します。
すなわち、
メモをすることですね。
もっというと、
行動や思考を記録すること。
そうすることで、
過去の自分が紙面上に存在することになります。
■この作業は、
とても単純なものですが、
効果は絶大です。
他にも、録音、録画でもいいでしょう。
すぐできるのは、
記録でしょう。
そして、
その分離した過去の自分を見つめながら、
観察、そして、分析、評価する。
それを、
より望む形に近づける為に、
新たに仮説を立てて、
検証するのですね。
そうやって、
自分を進化させていくことができるのです。
一方で、
これをしない場合は、
一体どうなるのでしょう?
この分析、評価をしないので、
間違ってようが、
そのまま修正、変化することなく、
ずっと、同じことを繰り返していきます。
それでは、
昨日も今日も明日も、
全く変わることはないでしょう。
それではつまらないですよね。
だからこそ、
日々記録することが大切ですよね。
それは、
日記でもブログでもメモでも、
何でもいいと思います。
現状に納得されていない方がいらっしゃいましたら、
是非、一度お試しくださいね。
その効果に驚かれることと思います。
それでは、また明日(^O^)/
「志は高く、努力は足元に、フットワークは軽く♪」
(西村は特に足元重視で)
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